●てっぱんゴムシート補強布入りとは？
工事現場などでよくみる縞鋼板（チェッカープレート）模様が特徴的なゴムシートです。
内部には補強のためのしっかりとした布（合成繊維）が入っています。そのため通常のゴムに比べ耐破断性に優れています。アンカーで固定した箇所からの破れ（裂け）などを防ぐ役割があります。
見慣れた縞板模様が安全対策を強調、注意喚起します。
縞鋼板に比べると強度は劣りますが、軽量で滑り止め効果が高いです。

●重量…厚み6mm×幅1M×長さ1Mあたり およそ8kg程度
●色…黒
●材質…天然系ゴム
●表面…オモテ面:縞板模様、ウラ面:布目

●製品エピソード
どんな製品にも言えることですが、強みがあれば弱みもあります。
「てっぱんゴムシート」は工事現場などで使用される金属製の縞鋼板の強みと弱みに着目して開発しました。
金属製の縞鋼板は、強度がありトラックや重機の走行にも耐えられるのが強みですが、反面、重く硬く雨で滑りやすいという弱点があります。
てっぱんゴムシートは、その逆です。
縞鋼板のようにトラックや重機に耐える強度はありませんので、例えば工事現場で使用する場合の用途は人が通るところなどに限定されるかもしれません。
ただし、軽く、柔らかく、雨でも滑りません。
工事現場などでの安全対策は必要不可欠なことなので、私たちのてっぱんゴムシートが少しでも役に立てば嬉しく思います。

■特徴１
見慣れた縞板模様が安全対策を強調

表面は工事現場などでよく見かける縞板模様（矢羽柄）のデザインが特徴。
通行者に自然と危険を予知してもらいやすく、転倒やスリップ防止の効果も高まります。
駅の構内やショッピング施設など、歩行者の多い場所で安全対策の一環としてご利用いただいています。

■特徴２
軽量かつ抜群の滑り止め効果！

表面パターンは全方向に滑り止め効果があり、雨天時や雨天後のウエット状態でも一定の滑り止め効果が期待できます。
そして何より鉄の縞鋼板に比べると圧倒的に軽量です。
巻いて保管することも可能なので、保存スペースも必要としません。

■特徴３
縞板模様は空間のイメージアップに活用されることも！

ゴムシートの特性である、滑り止めや地面保護などの機能を必要としつつ、イメージにもこだわりたいという方々にDIY素材としてお求めいただくことも増えてきました。
ご自身でもカットできますので、棚や道具箱などに底板保護とイメージアップで敷いたり、ガレージに敷くなど機能性とデザイン性でスペースをグレードアップします。

■特徴４
補強繊維入りなので避けにくく衝撃も緩和

布(補強用の繊維)が入っている事で、ゴムの持つ耐衝撃性と布の持つ耐破断性を兼ね備えています。ゴムシートを固定するためにビス留めなどをご希望の場合は、避けにくいこちらの商品をお選びいただくと長持ちします。

■厚みについて
てっぱんゴムシート補強布入りの厚みは、縞板模様の凸部も含めた厚みとなります。

＊ゴム特有の臭いがあります。臭いの感じ方は個人差がありますが室内利用される際は充分にご注意ください。止むを得ず室内で利用される場合にはしっかりと換気のできる空間でご使用ください。風通しの良い場所で陰干ししていただくと臭いはマシになりますが、ゼロにはなりません。
＊ゴムシートの寸法は完全な数値ではありません。ゴムの性質上（伸縮します）、ピタリの寸法が出しにくく若干大きめにカットしています（できるだけマイナスにならないように）。直角も保証できませんのでご容赦くださいませ。できるだけ正寸をご希望の場合は別途ご相談くださいませ。
＊色が移行する場合がありますので、接地する部分にご注意ください。

〇バリエーション

■「てっぱんゴムシート(黒・灰)厚さ3mm×幅0.5M～1.5M」から選ぶ 長さ1M～3.9M 長さ4M～6.9M 長さ7M～10M【10Mは特価】 ■「てっぱんゴムシート(黒・灰)厚さ5mm×幅0.5M～1.5M」から選ぶ 長さ1M～3.9M 長さ4M～6.9M 長さ7M～10M【10Mは特価】 ■「てっぱんゴムシート補強布入り(黒)厚さ6mm×幅1M」から選ぶ 長さ1M～3.9M 長さ4M～6.9M 長さ7M～10M【10Mは特価】