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【送料無料】Y'2 LEATHER ワイツーレザー柿渋ホース Gジャン 1st 大戦モデル / Persimmon Tannin Dyed Horse (KAKISHIBU Dyed Horse) KB-140-T 【馬革】【アメカジ】【メンズ】【レザージャケット】

商品説明・詳細
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商品情報

限定品のため、キャンセル、返品、交換、不可となります。予めご了承ください。

表地:柿渋ホース

身頃裏地:綿100%

袖裏:ナイロン100%

日本製

(返品交換不可)
驚異の「柿渋染めホースハイドレザージャケット」柿渋染めは別名「太陽染め」と呼ばれ、光を浴びた箇所からどんどん柿色に変色していく、経年変化が圧倒的な速度で進行する。また、このジャケットはドラムで染めてから、もう一度刷毛塗りして柿渋を二度塗りしているのだが、これがとても過酷な作業で柿渋が非常に乾燥しやすいため、ムッとする高い湿度の中で一度目の染めが乾かないうちに、二度目の刷毛塗り作業を終わらせなければならないので、短期決戦を強いられる。そうした、過酷な染色作業の難しさのため革製品の柿渋染め製品は、名刺ケースなどの革小物に限られ、革ジャンのような大判ではほぼ前例のない、とても驚異的で挑戦的かつ貴重な逸品ではないでしょうか?革の鞣しについて少々ご説明いたします。大きく大別しますと、クローム鞣しとタンニン鞣しになります。クローム鞣しは硫酸クロームの水溶液に一日漬け込む事によって、革の主成分であるコラーゲンの腐敗と強度・柔軟性を確保する方法で18世紀ごろに確立した技術です。一度に大量の革の鞣しが可能で、仕上がりも比較的柔らかくなるのが特徴です。表面のフィニッシュは綺麗に加工されます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タンニン鞣しは植物から抽出したタンニン（イタリア：ミモザ・日本：柿渋・栗渋など）の水溶液に漬け込むのですが、まず濃度薄い水溶液から少しずつ濃度の濃い水溶液に変えながら2ヶ月程かけてゆっくりとコラーゲンにタンニンを浸透させて鞣します。どうしても時間と手間暇がかかるので大量生産に向かない方法です。仕上がりも固めで本来持っていた革の癖や傷なども出やすいのですが、使う程に経年変化して革らしい色艶と革の芯が褐色に変化して来てとても味が出てくるのがタンニン鞣しの特徴で表面のフィニッシュも塗装でなく染めるモノが多いです。本物の茶芯の革とわタンニン鞣しの革なのです！
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