江戸時代より人形専門店の「人形の久月」。
江戸時代・天保六年に創立され、百七十年の歴史を有した日本を代表する人形の製造問屋・老舗久月がおくる「久月ブランド」の衣装着五人飾りシリーズ・三段飾り（三人官女付き）・五人揃えです。

老舗「人形の久月」ブランドの中でも代表作とも言える「世界的に有名なデザイナー・ワダエミ」監修で生まれた豪華ひな人形・三段飾りです。
こちらのワダエミ シリーズ「有職雛 親王官女飾り 光源氏」は、ワダエミの配色により作られた伝統的束帯装束の親王と、
官女の表着は有職裂地を使用した趣きある五人飾りで、赤毛氈（あかもうせん）に和の粋な雰囲気ある屏風を用いたセットです。
男雛には日本の伝統紋様である“雲立涌（くもたちわき）”、女雛には有職文様を用いた、格調高い衣装です。
※有職文様とは、平安時代以来、公家階級で装束・調度などに用いられた伝統的紋様のことで、格調高い紋様として扱われて、日本の文様の基調をなしています。
また、赤色とピンク色のどちらも使用できる、リバーシブルな毛氈飾りのひな人形です。
有名デザイナー・ワダエミと、着付師・二世光匠の匠の技が融合した、気品あふれる雅やかな雰囲気を放つ三段飾りの雛飾りです。

ワダエミ シリーズは、有名デザイナー・ワダエミの監修によって造り上げられた雛人形です。
ワダエミは、黒澤明監督の映画「乱」でデザインした衣装が、アメリカ栄華芸術科学アカデミーからアカデミー賞衣装デザイン賞を授与し、世界の脚光を浴びた、日本の誇るべきデザイナーです。
そのワダエミが監修、王朝時代の十二単を着せ付けた女雛と美しい三人官女、高級衣装が華やかで、屏風・お道具のひとつひとつまでが格調高く仕上げられた、雅な格式をたたえる五人飾りです。

三段飾りの斜めからのアップです。

ピンク色の方を表にした毛氈飾りのひな人形です。
赤色とピンク色のどちらのスタイルも楽しめる、リバーシブル毛氈の三段飾りです。

ピンク色の方を表にした毛氈飾りのひな人形です。
赤色とピンク色のどちらのスタイルも楽しめる、リバーシブル毛氈の三段飾りです。

品格ただよう凛とした表情が魅力の、“久月オリジナル頭（お顔）を用いています。

腰のあたりに、この様なシルバープレートが付いています。
こちらに「お子様のお名前と生年月日」を刻印できる、久月ならではのサービスです。

品格ただよう凛とした表情が魅力の、“久月オリジナル頭（お顔）を用いています。

両側より丸餅、菱餅です。真ん中は、三宝・三方（さんぽう）です。
一般的には三宝に瓶子（へいし）がのっていて、その瓶子に水引で飾られた熨斗（のし）をさして、熨斗には紅白梅の花がついています。

桜橘（サクラたちばな）のアップです。

雪洞（ぼんぼり）のアップです。
※コンセントを入れれば、点灯します。

御駕籠・重箱・牛車のアップです。

大名や高貴な女性が使用した乗り物の、御駕籠のアップです。

重箱のアップです。

牛にひかれる屋形車で御所車とも呼ばれる、牛車のアップです。

赤色とピンク色のどちらのスタイルも楽しめる、リバーシブル毛氈の三段飾りです。

赤色とピンク色のどちらのスタイルも楽しめる、リバーシブル毛氈の三段飾りです。

赤色とピンク色のどちらのスタイルも楽しめる、リバーシブル毛氈の三段飾りです。

この様な、桐製の三段飾りに毛氈をかける毛氈飾りひな人形です。
防虫素材の桐製で、軽くて丈夫なので、女性ひとりでも組立は簡単です。