400点ヴィンテージ・送料無料/ シャトー ムートン・ロートシルト 2016 ポーィヤック 赤 750ml

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商品情報

ワイン名

Chateau Mouton Rothschild
2016 AOC Pouillac

産国

フランス、ボルドー地方

産地呼称

ポーィヤックA.O.C、グランクリュ1級

生産者

シャトー ムートン・ロートシルト

醸造責任者

品種

カベルネソーヴィニォン83%,、メルロ15%,、
カベルネフラン1%、プチヴェルド1%

栽培面積

75ha

収穫平均樹齢

平均68年

植栽密度

8,500本/ha

収穫

手摘み

醸造

樽熟成(19~22ヶ月)、新樽100%

アルコール度

13.5%

容量

750ml

ラベル画

ウィリアム・ケントリッジ氏 William Kentridge
(南アフリカ、ヨハニスベルグ生まれ)

タイプ

赤ワイン、フルボディ

サービス

16℃~19℃。 now ~ 2040

インポーター

モトックス 4997678523480

入荷

2024年11月中旬予定 (バイオーダー)

保存方法

保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。

評価

ワインスペクテーター: 98点
ワインアドボケイト: 100点
ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2020: 20点
デカンター: 99点
ワインエンスージーアスト: 98点
ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020: 19.5点
ヴィノス: 100点
ジェームス・サックリング: 100点
ギド・アシェット 2020: 2星/クー・ド・クール
Jeb Dunnuck : 100点

 2024年11月入荷予定ですが、多少前後するかもしれません。
この商品は送料無料(沖縄は有料)でお届けいたします。


 




 

ムートン 400点 ヴィンテージ

 

シャトー・ムートン・ロートシルトが 100点を獲得することは珍しいことではないが、2016ヴィンテージは過去最も多く 100点を獲得しています。
Wine Advocate・ James Suckling・ Vinous・ Job Dunnuck
の4誌から100点満点を。
そのほかでも
ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2020: 20点
デカンター: 99点
ワインスペクテーター: 98点
ワインエンスージーアスト: 98点
ベタンヌ+ドゥソーヴ 2020: 19.5点
と、2016は別格!



Chateau MoutonRothschild 2016
バイオーダー
2024/11/中旬入荷予定



バックヴィンテージの中でも【400点ヴィンテージ】として人気が高い『ムートン2016』。
ラベルは
WilliamKentridge(南アフリカ、ヨハニスベルグ生まれ)が担当。
メドックの格付けの頂点に立つシャトー。毎年変わる著名画家によるラベルも話題!ワインは濃いルビー色で十分なタンニンとコクをもつバランスのとれた味わい。

 

「気候学的観点からみると、2016年のポィヤックにおける天候は、以下の二つに分断できるでしょう。
ー 極めて温度が高かった冬と春:最初の4ヶ月間で寝ん降水量の半分以上の降雨が記録されています。1月の降水量は240ミリメートルと記録的な数値でした。
ー 極めて乾燥した夏と秋: まとまった雨はなく、シズン終盤には水分不足状態に陥りました。(中略)8月および9月は良好な気温に恵まれ、ブドウはゆっくりと厳粛に熟度を進めました。収穫は9月26日にメルロから始まり、絶好のコンディションのもと、10月14日まで続けられました。(中略)
2016年は、その濃密さと肉付きの良さから、21世紀生まれの偉大なるヴィンテージと肩を並べる仕上りです。」

作品に描かれたのは「バッカスの勝利」。ティツアーノからマティスまで、巨匠たちの作品に登場する酒に酔いしれる人々。彼らを想起させるシルエットが陽気にパレードする場面をとらえています。グランヴァンとは、そもそも悦びをもたらす源であり、文化的価値を形成する要素のひとつでもあります。それには敬意と節度が求められます・・・シャトー・ムートン・ロートシルトの2016年に対してはなおさらです!』

Chateau Mouton Rothschild ホームページより(モトックス訳を転記)  

 

参考:2016評価 
100James Suckling
Dark ruby, purple color. Aromas of blackcurrants, black truffle,crushed stone, licorice and hints of tar. Full-bodied, deep andvertical on the palate, drawing you in and down. The structure isvery tannic and powerful, yet the tannins are folded into the wine.One of the most powerful Moutons ever for me. Try after 2027.

100Robert Parker's WineAdvocate
Composed of 83% CabernetSauvignon, 15% Merlot, 1% Cabernet Franc and 1% Petit Verdot, the2016 Mouton Rothschild has an opaque garnet-purple color. WOW?thenose explodes from the glass with powerful blackcurrant cordial,black raspberries, blueberry pie and melted chocolate notions, plussuggestions of aniseed, camphor, lifted kirsch and the faintest waftof a subtle floral perfume in the background. Full-bodied,concentrated, bold and totally seductive in the mouth, it has veryfine-grained, silt-like tannins, while jam-packed with tightly woundfruit layers, finishing in this wonderful array of mineral sparks.Magic 

100Jeb Dunnuck
Along with the ChateauLafite, the 2016 Chateau Mouton Rothschild is the wine of the vintagefrom the Medoc and is a truly profound, magical, blockbuster wine inevery sense. It’s based on 83% Cabernet Sauvignon, 15% Merlot, andthe rest Cabernet Franc and Petit Verdot, raised in new French oak.Boasting a saturated purple color as well as an extraordinary bouquetof thick black fruits, lead pencil shavings, new saddle leather, andburning embers, with just a hint of its oak upbringing, this beautyhits the palate with a mammoth amount of fruit and texture yet staysfresh, pure, and light on its feet, with a thrilling sense ofminerality as well as building tannins on the finish. It’s one ofthe most profound young wines I’ve ever tasted, and while it willprobably keep for three-quarters of a decade, it offers pleasure eventoday. Bravo! 

 

 

講談社 R.パーカー『BORDEAUXボルドー 第3版』
ムートン=ロートシルトは故フィリップ・ロートシルト男爵が独自につくり上げた場所であり、ワインである。21歳でこのシャトーを得たとき、彼が並々ならぬ野心を抱いたのは疑いないことだ。しかし、豊かで著しく深みのあるエキゾチックなスタイルのポイヤックの生産によって、彼は1855年のメドックのワインの格付けを変えさせた、たった一人になったのである。男爵は1988年1月に死去。今はその娘フィリピンヌがこのワインづくりの帝国の精神的頂点にいる。彼女は常に、パトリック・レオン率いる有能なムートン・チームの頼もしい協力を得てきた。
 1973年、ムートン=ロートシルトは公式に「一級シャトー」と格付けされる。こうして、異才の男爵は、彼の挑戦的ワインのラベルの言葉を、「一級にはなれないが、二級の名には甘んじられぬ、余はムートンなり」から、「余は一級であり、かつては二級であった、ムートンは不変なり」と変えたわけである。

 疑問の余地なく、私が飲んだボルドーの最もすばらしい瓶のいくつかはムートンだ。1929年、1945年、1947年、1953年、1955年、1959年、1982年、1986年、1995年はムートンでも最良の、ほれぼれするようなワインである。また平々凡々としたムートンもずいぶん飲んだ。一級シャトーの作としてはお粗末、買って飲むお客にとってはまったく腹立たしいという代物だ。1980年、1979年、1978年、1977年、1976年、1974年、1973年、1967年、1964年はしかし、一級シャトーの水準を相当下回った。1990年と1989年という2つの有名なヴィンテージでさえ、つくられたのは、ずば抜けたヴィンテージに一級シャトーに期待されるワインとしては、驚くほど厳しく、凝縮味を欠いていた。なぜこのワインが商業的に成功したか、理由はいろいろある。まず、ムートンのラベルが収集の対象であること。1945年以来、フィリップ・ロートシルト男爵は、画家に年に一枚、絵の作成を依頼し、それがラベルを飾った。ムートン=ロートシルトのラベルに登場する大家にはこと欠かなかった。ヨーロッパからミロ、ピカソ、シャガールにコクトー、アメリカ人ではウォーホル、マザーウェル、そして1982年にはジョン・ヒューストン。次に、すばらしいヴィンテージにおけるムートンのふくよかさが、ラフィット=ロートシルトの厳しい優雅さと、そして濃密で逞しく力強く、タンニンのきいたラトゥールと、かなり違ったスタイルを持つこと。三番目には、申し分なく維持されたシャトー自体が、その一流のワイン博物館とともに、メドックの(そして多分全ボルドー地域でも)最高の観光地であること。最後に男爵自身、彼が自らのワインのみならず、ボルドーのすべてのワインを普及させるために尽力したということがある。彼の娘フィリピンヌも、父の遺産を十二分に存続させる力がありそうだ。

 

 11月入荷予定。予約承り中!







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