・アクセシビリティとナビゲーションの改善 : 視覚障害のある方も、スクリーンリーダーなどの支援技術を使用して Live のコアなワークフローを制御したり、新しいキーボードショートカットで Live 内のほぼすべてのセクションに移動したりできるようになりました。
・新しい Pack : パフォーマンスのために開発された 4 つの Max for Live デバイスがPerformance Pack として登場。さらに、Lost and Found ではありそうでなかったインストゥルメントや環境音が収録されているほか、Sound Oracle による2 つの新しいドラムパックでは即戦力となる本格的なヒップホップとトラップビートも収録。
71GB以上にも及ぶ多彩な音素材と、LiveおよびMax for Liveすべてのインストゥルメントとエフェクト搭載した最上位モデル
【特徴】
・マルチトラックでソフトウェアやハードウェア機材の録音と MIDI のシーケンスが可能
・独自のセッションビューで、タイムラインに縛られない制作、可能柔軟なパフォーマンス、即興演奏が可能
・リアルタイムで音声のタイムストレッチが可能。テンポを問わず、音楽とループを自動的に同期
・ステージやスタジオでノブやフェーダーなどを使って操作を行える MIDI マッピング可能なコントロール部。一般的なハードウェアコントローラとは自動マッピングに対応
・コンピング:録りためた音声や MIDI から、うまく演奏できた部分を組み合わせることが可能
・トラックの連結編集:複数のトラックを同時に編集可能
・グループトラック:複数の階層で作成して、細かなアレンジメントを容易に管理することが可能
・音声を MIDI に変換する機能:ハーモニー、メロディー、ドラムを音声から抽出して MIDI に変換可能
【特徴2】
・テンポ追従機能:入力音にもとづいて Live がリアルタイムでテンポを調節
・ノート発音率とベロシティ変化率:MIDI ノートが鳴る確率と、ベロシティが不規則で変化する量を設定して、パターンのバリエーションの自動生成や、人間味のある抑揚の表現が可能
・複数のインストゥルメントとエフェクトを Instrument Rack で単体のデバイスとして組み合わせることが可能
・複数の MIDI エフェクトを MIDI Effect Rack で単体のデバイスとして組み合わせることが可能
・サウンドデザイン、ミキシング、マスタリングを独創的に行うオーディオエフェクトを総合的に内蔵
・MIDI 変形と生成ツール: トランスフォーメーションを使用して MIDI クリップにさまざまなバリエーションを作成したり、ジェネレーターを使用して遊び心のあるオリジナルのアイデアを形作れます
・類似サウンド検索機能: ブラウザ内で、類似するサンプル、インストゥルメントのプリセットなどを検索する機能が追加されました
・高度なサンプリングとスライスを行うツール
・VST2、VST3 および オーディオユニット サポート
・MPE:MPE 対応機器で各ノートの複数のパラメータをリアルタイムにコントロールすることで、より表現力豊かな楽器演奏が可能
・グルーヴ機能:音声や MIDI にスイングを適用できるほか、オーディオファイルからリズム感の抽出が可能
・ビデオをクリップとして読み込み、変更した映像と音声を保存することが可能
・拍子の変更が可能
・Max for Live を内蔵:インストゥルメント、オーディオエフェクト、MIDI エフェクトなど数多くのデバイスにくわえ、Live をカスタマイズする機能を使用可能インストゥルメント/エフェクト/音源
・20 種類のインストゥルメント: Wavetable、Operator、Analog、Meld、Sampler、Simpler、Granulator III、Drift、Electric、Tension、Collision、Bass、Poli、Drum Rack、Drum Synths、Impulse、CV Instrument、CVTriggers。さらに、Instrument Rack、External Instrument も収録
・58 種類のオーディオエフェクトおよび 14 種類の MIDI エフェクト:Roar、Hybrid Reverb、Spectral Time、 Spectral Resonator など
・14 種の MIDI ツール
・71GB 以上のループとサンプル
【】
Live は、迅速で柔軟、かつ操作性に優れた制作とパフォーマンスのための音楽ソフトウェアです。 様々な種類のエフェクト、楽器、サウンド、クリエイティブツール など、あらゆる種類の音楽を作成するために必要なものがすべて付属しています。
Live の直感的なアレンジメントビューで音楽をリニア編集することや、セッションビューを使用してタイムラインの制約なしに即興でアイデアを試すことができます。ワープ機能は音楽を停止することなく、オーディオのテンポとタイミングをリアルタイムで変更できます。
また MIDI をはじめ、楽器やボーカルなどのオーディオを録音して、Live のクリエイティブな機能を使えば、新たなアイデアの閃きや、ふとした瞬間を音楽に変えること、パフォーマンスをあなたの理想に仕上げることもできます。
MIDI 変形ツールはパターンにバリエーションを追加します。MIDI 生成ツールは新しいアイデアを作成しそれを独自のものに変えることもできます。 そして、類似サウンド検索機能を使用すれば指定したサウンドと似た特徴を持つプリセットやサウンドを見つけることができます。また Live の幅広いインストゥルメントやエフェクトを使って自分だけの音を生み出すことや、テーマにそって音源を厳選した多彩な「Pack」をもとにして新しいものに作り変えるも可能です。
あらゆる操作をリアルタイムで行い、無限にカスタマイズできる Live は、ライブパフォーマンスや感覚的な作業に理想的な DAW です。組み合わせる機材や楽器の種類は問いません。そして最後にコンピュータから離れて音楽の瞬間に完全に浸ることができる、表現力豊かなハードウェア楽器の Push が連携することも特筆する点です。
【新機能のハイライト】
Live 12 の新機能
最新の Live には以下のクリエイティブな機能、デバイス、サウンドが含まれます。
・MIDI 変形/生成ツール :
装飾音やアーティキュレーションを加えたり、音が加速/減速していくようなカーブを描写したり、連続するノートやコードをつなげたり、ギターのストラムを再現することができます。 MIDI ジェネレーターは、遊び心のあるオリジナルアイデアを作成して、それを発展させて自分の音に変えることができます。Max for Live を使えば、内蔵の MIDI 変形/生成ツールによりさらに進化します。
・類似サウンド検索 :
高度な機械学習アルゴリズムに基づく新しい検索方法が追加され、ブラウザ内で類似する音源やインストゥルメント、ドラムプリセットなどを表示させることができるようになりました。また類似するサンプルを Simpler や Drum Rackに取り込めます。
・チューニング・システム :
12 音平均律以外のチューニングで作業でき、Live のデバイスや MPE 対応プラグインでも様々な旋律にアクセスできるようになります。
・キーとスケール :
選択したスケールの範囲内でアイデアを変換または生成したり、MIDI デバイスのスケールを再生中のクリップに同期したりできます。
・新しいデバイス :
Roar は Live の新しいカラーリング&サチュレーションエフェクト。マスタリングレベルの繊細かつ正確な温かみを足したり、過激で予測不可能な歪みまで、あらゆるサウンドを生み出します。 Meld は新しいテクスチャと音色を可能にする 2 つのマクロオシレーターを備えた新しいシンセサイザー。 RobertHenke によるグラニュラー・インストゥルメントの最新版はさらに高い表現力を再現します。
・MIDI エディターの改善 :
キーボードとマウスを使用して、新しい方法で MIDI を編集できます。 ノートの分割やチョップが行えるようになったほか、 複数のノートを選択して結合したり、選択した時間範囲内の隙間を埋めるようにノートを引き伸ばしたりする
ことが可能です。 ノートユーティリティーパネルから、Fit to Scale、Humanize、Add Intervals などのその他のツールにアクセスできます。
・ワークフローの改善 :
クリップビューとデバイスビューを同時に表示させることができ、一画面で把握しやすくなりました。 またセッションビューでのみ表示ができたミキサーが、アレンジメントビュー でも使用できるようになりました。 ブラウザ内での新しいタグと検索機能 はとても簡単に新しい音源を検索できます。 またたった 1 ステップでトラックをフリーズできます。
・アクセシビリティとナビゲーションの改善 :
視覚障害のある方も、スクリーンリーダーなどの支援技術を使用して Live のコアなワークフローを制御したり、新しいキーボードショートカットで Live 内のほぼすべてのセクションに移動したりできるようになりました。
・新しい Pack :
パフォーマンスのために開発された 4 つの Max for Live デバイスがPerformance Pack として登場。さらに、Lost and Found ではありそうでなかったインストゥルメントや環境音が収録されているほか、Sound Oracle による2 つの新しいドラムパックでは即戦力となる本格的なヒップホップとトラップビートも収録。
【詳細情報】
・無制限で操作の取り消しを行えるノンディストラクティブ編集
JANコード:4042921891455・最高 32 ビット/192kHz のマルチトラックレコーディング
・プラグインによるレイテンシーの自動補正
・Ableton Link との統合
・MPE 対応
・MIDI リモートコントロールの即時マッピング
・ハードウェアシンセへの MIDI 出力
・MIDI クロック/同期
・CV 信号(ピッチ、コントロール、クロック、トリガー)の生成と受信
・マルチコア/マルチプロセッサー対応
・WAV、AIFF、MP3、Ogg、 Vorbis、FLAC のファイルに対応
・オーディオトラックと MIDI トラックを無制限に作成可能
・シーンを無制限に作成可能
・12 系統のセンドトラック/リターントラック
・オーディオ入力出力 x 各 256
・Rex ファイル対応
・POW-r ディザリング
・グルーヴプールとグルーヴ抽出
・MIDI のキャプチャ機能
【topbox20240302B_kw】