お部屋中に広がる、フワッとした優しい光。温かな雰囲気に包まれると、それだけで心がホッとほぐれる気がします。

「フロアライト KAREN（カレン）」は、まさにそんな温もりのある光をとどけてくれる照明。ファブリックシェードからこぼれる優しい光で、広範囲を照らします。

クラシカルな雰囲気を感じる折笠のシェードもポイント。まるで映画のワンシーンに出てくるお部屋のように仕上げてくれます。

KARENは、明かりが灯っていない時でも素敵な佇まいです。

表情のある素材・デザインかつ、存在感のある大きさなので、これひとつでお部屋のアクセントに。お部屋が殺風景でなんだか物足りない、という方にはとてもおすすめです。

シェードは最大直径40cm。サイズだけで見ると「ちょっと大きいかも...。」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

ですが、この大きさがKARENが灯す穏やかな光の秘密。シェードが広く、電球との距離が離れているため光がホワンと柔らかくなるんです。

同じワット数の電球を使った他の照明と比べてみると、その違いをお分かりいただけると思います。お部屋を優しい灯りで包み込み、ゆるいコントラストが落ち着きある空間を演出します。

ひとつひとつが手作り。シンプルながらも際立つ存在感は、細部のこだわりにあります。まずはシェードに使われている生地。

綿と麻を織り交ぜた天然素材を使い、点灯時はもちろん、消灯時も温かみのある表情を見せてくれます。

スタンドは、ウッドと鋼を組み合わせた珍しいデザインです。

スタンドの上部分は、無垢のウォールナットを使用。世界的にも評価が高く、高級材として使われているウォールナットの深い色合いと美しい木肌が、上質な雰囲気を醸し出しています。

鋼は、鉄よりも強度が強い素材。大きめサイズのシェードをしっかりと支えてくれるので、耐久面でも安心です。

スイッチは紐式のプルスイッチ。とても小さなパーツですが、触れた時にゆらゆらと揺れて、意外と存在感があるもの。

ここには真鍮製のものを使い、触れるたびにキラリと光る姿が、程よいアクセントになっています。

また、スイッチを入れる時には、しっかりめに「カチッ」という音が。この感触がなんだかアナログさを感じさせ、スタッフには人気ポイントだったりします。

KARENは、折笠のデザインで表情がしっかりと感じられます。変に目立ちすぎず、お部屋にしっくりと馴染むのは、落ち着いた素材感と色合いだから。

ナチュラルヴィンテージスタイルに必要な「味わい」「トーンを抑えた」を兼ね備えているフロアライトなんです。

ベッドサイドでの使用例。殺風景になりがちな寝室には特におすすめ。お休み前のホッとくつろげる時間、優しい光の元で自然と眠りにつくことができます。

定番の使い方として、ソファーの側に配置。のんびり読書を楽しむ時でも、柔らかい光で目が疲れません。

ソファーとの高さのバランスもよく、コーディネートによく映えます。

アクセントになるデザインなので、ちょっとした場所に配置するだけで素敵な一角に。

絵などを飾れない壁など、物足りないなと思う場所にポンと置くだけで、光の陰影がお部屋を彩ってくれます。

明るい照明をひとつ置くという方もいるかと思いますが、おすすめしたいのが複数の照明を使う方法。部屋全体を隅々まで照らすのではなく、光と影のムラを作ることでコントラストができ、空間に奥行きが生まれます。また、インテリアにも陰影を与え、昼間とは違った表情を楽しむことができます。

小さな工場が残る職人の町、荒川。のんびり走る都電を見下ろす昔ながらの工場で「APROZ（アプロス）」の照明は作られています。

近頃はコストを下げるため、海外でのモノ作りが主流ですが、そんな中APROZは、日本でのモノ作りにこだわっています。

また製造だけでなく、照明のデザインから商品のクオリティー管理まで、全て日本で一貫管理されています。

長く使えるものだからこそ、愛着も深まり暮らしになくてはならない存在となっていきます。職人さんのこだわりが詰まった「KAREN」の使い心地を、ぜひお楽しみ下さい。