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経済産業大臣指定伝統的工芸品「羽越しな布」美しい自然とぬくもりが伝わる鶴岡市関川地区で大切に受け継がれてきた「しな織」新潟県との県境にある鶴岡市関川地区と新潟県村上市の山熊田地区・雷地区に古くから伝わる「しな布(しな織)」は、日本三大古代布の一つに数えられており沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並んで代表的な古代布と言われています。平成17年には、3つの産地の「しな布」を「羽越しな布」として国の伝統的工芸品に指定されています。しなの木皮の繊維を糸にして織る「しな織」は糸づくりから織る作業まですべての工程が手作業でおこなわれ約1年の歳月をかけて丁寧に仕上げられます。そうして出来上がった布は、丈夫で水にも強く使われるほどにしなやかな風合いと味わいが増してきます。現在、しな布は山形県鶴岡市関川と新潟県村上市雷(いかづち)そして山熊田で織られています。平成17(2005)年9月には上記の産地で織られているしな布が経済産業省の「伝統的工芸品」に指定されました。「羽越しな布」の名称は、羽前(山形県庄内地方)の【羽】と越後(新潟県)の【越】を取って名づけられました。山深い産地で、厳しい冬期間の貴重な収入源として受け継がれてきた羽越しな布。その技術・技法は連綿と受け継がれ、現在も多くの人を魅了し続けています。しな布は、いつのころから織られるようになったのでしょう。その起源ははっきりしませんが、平安時代に編さんされた延喜式の中に貢ぎ物として「信濃(しな)布」と記されていることから当時にはすでに織られていたようです。日本では昔から、山野に自生する科(しな)や楮(こうぞ)葛(くず)などの草木から繊維を取り出し、糸をよって織り上げ衣装や装飾品として利用してきました。しな布は、シナノキ科シナノキ属のシナノキオオバボダイジュ、ノジリボダイジュの樹皮を利用して織られます。藤布や楮布、麻布などの古代織物(原始織物)の一つとして生産されていましたが木綿や絹の普及、戦後の化学繊維の大量生産に押され今では産地からも姿を消しつつあります。
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経済産業大臣指定伝統的工芸品「羽越しな布」
美しい自然とぬくもりが伝わる鶴岡市関川地区で
大切に受け継がれてきた「しな織」
新潟県との県境にある鶴岡市関川地区と
新潟県村上市の山熊田地区・雷地区に古くから伝わる
「しな布(しな織)」は、日本三大古代布の一つに数えられており
沖縄の芭蕉布、静岡の葛布と並んで代表的な古代布と言われています。
平成17年には、3つの産地の「しな布」を
「羽越しな布」として国の伝統的工芸品に指定されています。
しなの木皮の繊維を糸にして織る「しな織」は
糸づくりから織る作業まですべての工程が手作業でおこなわれ
約1年の歳月をかけて丁寧に仕上げられます。
そうして出来上がった布は、丈夫で水にも強く
使われるほどにしなやかな風合いと味わいが増してきます。
現在、しな布は山形県鶴岡市関川と新潟県村上市雷(いかづち)
そして山熊田で織られています。平成17(2005)年9月には
上記の産地で織られているしな布が経済産業省の「伝統的工芸品」に指定されました。
「羽越しな布」の名称は、羽前(山形県庄内地方)の【羽】と
越後(新潟県)の【越】を取って名づけられました。
山深い産地で、厳しい冬期間の貴重な収入源として受け継がれてきた羽越しな布。
その技術・技法は連綿と受け継がれ、現在も多くの人を魅了し続けています。
しな布は、いつのころから織られるようになったのでしょう。
その起源ははっきりしませんが、平安時代に編さんされた延喜式の中に
貢ぎ物として「信濃(しな)布」と記されていることから
当時にはすでに織られていたようです。
日本では昔から、山野に自生する科(しな)や楮(こうぞ)
葛(くず)などの草木から繊維を取り出し、糸をよって織り上げ
衣装や装飾品として利用してきました。
しな布は、シナノキ科シナノキ属のシナノキ
オオバボダイジュ、ノジリボダイジュの樹皮を利用して織られます。
藤布や楮布、麻布などの古代織物(原始織物)の一つとして生産されていましたが
木綿や絹の普及、戦後の化学繊維の大量生産に押され
今では産地からも姿を消しつつあります。
三季用 スリーシーズン帯(真冬以外着用可能)
つむぎ・麻・小紋・つむぎ訪問着など
カジュアルきもの全般にご利用頂けます。
素材:しな(天然植物繊維素材)
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