【 茶道具・抹茶茶碗 】茶碗 黄伊羅保、四代 眞清水 藏六(ましみず ぞうろく)作

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報

■当作品は、逸品物の為、ご注文時に、
 在庫状況をごお問い合わせ頂ければ幸甚です。


■茶碗 黄伊羅保
分類茶道具       MZ-O2-C-KI-5
-----------------------------------------------
【 伊羅保茶碗(いらぼちゃわん) 】
伊羅保茶碗(いらぼちゃわん) とは、高麗茶碗の一種で、
多くは江戸時代初期に、
日本からの注文で作られたと考えられている。
伊羅保の名前は、砂まじりの肌の手触りが
いらいら(ざらざら)しているところに
由来するとされている。

伊羅保茶碗には、
「古伊羅保(こいらぼ)」、「黄伊羅保(きいらぼ)」、
「釘彫伊羅保(くぎぼりいらぼ)」、「片身替(かたみがわり)」
などがある。

「黄伊羅保」は、黄釉の掛かったものをいい、
やや端反で、口縁は切り回し樋口になっていて、
べべら、見込みの砂目、竹の節高台が特徴。
-----------------------------------------------
※端反り(はたぞり)
茶碗の口縁が、外側に開いた形を言う。

※樋口(とゆくち)
口辺をめぐる縁の上面に窪みがある事から、
これを雨水を流す樋にたとえての名称である。

※べべら口
茶碗の口辺が轆轤の挽き放しの為、
土の足りないところがくぼみ、
土の多いところが出っ張っているでこぼこの状態をいう。
作者四代 眞清水 藏六(ましみず ぞうろく)
作者略歴1933年 三代蔵六の長男として京都市に生れる。
1956年 関西美術学院修了、以後父のもとで作陶に従事。
1971年 四代 蔵六を襲名。
1983年 京都 野村美術館において自選展。

日本陶磁協会 機関紙 「陶説」に
「泥中閑話」を連載(~1986年)。

1987年 金閣寺 落慶法要記念 大茶会香合を謹製。
1989年 唐津にて割竹式登窯(玄々庵)を築窯し、初窯。
-----------------------------------------------
東京日本橋、名古屋三越、大阪大丸、
横浜高島屋、松山高島屋 他、各地で個展開催。
-----------------------------------------------
初代より青磁、三島、粉引、
刷毛目などの茶陶を幅広く手がける。
寸法径13.5cm、 高さ7.5cm。
備考桐共箱、共布、作家栞・略歴付。

新品。

木箱が後日になる為、
納品まで2週間程お待ち頂くことがあります。
茶道具 美術工芸品 陶磁器 漆器 【 創業1946年 信頼の店--佐藤大観堂 】



■トップページに戻り、他の作品を見る


残り 1 216720円

(2 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 01月24日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから